勉強!勉強!また勉強!・・・まあ、これも関口家の流儀といえば……

上の写真は曾祖父さん(関口存男)が書いたイラスト。座員の五條なつきに言わせると「あちこち仕事で飛び回る純さんの後ろ姿」だそうだ。

 

長髪、ボルサリーノ、グローブ・トロッターのアタッシェ・・・まあね(笑)

 

最近、ちょっと手を広げ過ぎているなあ・・・などと思ったりするのです。

劇作、演出、作曲、演奏はもとより、演劇論&演出・俳優術を纏める(書く)にあたっての各種勉強(文法からコミュニケーション行為の構造についてetc.)、それに我が家の歴史や新劇史なんぞを片っ端から調べたりなんかも。かと思えば、朝から晩までオーディションの審査なんかをやってみたり・・・まあ、節操なく? 片っ端から手をつけております。

 

それに今後、演劇教育にも本格的に力を入れて行きたい! 今までも様々な大学の演劇科出身者に触れてきたが、教え方をもう少し工夫するだけで随分とまともな人材に育つ様に思う。優れた人材が増えれば我が国の演劇環境も潤うわけで・・・朝から晩までオーディションの審査なんかやっていると、まさに字のごとく「痛感」するのです。

 

恩師のM先生からは「全部は無理だよ。どれか捨てないと・・・」との助言も・・・まさにその通り!・・・だが、どれを捨てても自分が考えていることには到達出来ない。全くもって悩ましいところです。

 

曾祖父さんなんかの仕事(の仕方)を見てみると、実際こういったやり方が一番近い様に思われるが、その分、命を削ってやっていた様なところもあり・・・いや、もしかしたら、あのテの人たちの1分には普通の人の2〜3分相当ぐらいの長さが与えられているのではないか? だから60歳チョイで亡くなったと言っても、SoftBank風に言えば、実質120歳ぐらいまで生きていたのではないか? とさえ思えてくる・・・実に疑わしい。

 

さあ、稽古の時間だ!

ABOUTこの記事をかいた人

十代の頃より音大教授に師事しクラシックの作曲を学ぶ。オリビエ・メシアン、ジョン・ケージ、武満徹などの現代音楽に傾倒。また演劇の分野では、曽祖父や両親の仕事の関係で幼少時代より新劇に親しむ。その後、劇作・演出家の津上忠氏の演出助手等、演出の研鑽を積む傍ら、作曲家としてはNTT等企業の音楽や前進座等の舞台音楽、ポピュラー音楽の作・編曲・プロデュース、etc.。日本テレビ系列・日本テレビ音楽(株)顧問(サウンドプロデューサー)等を経て、2010年からは楽劇座芸術監督として作品を発表し続けている。公益社団法人・日本演劇協会会員。